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埼玉大学天文同好会OBOG会・スターミーティング2025

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 2025年6月14日(土)の夜、埼玉大学天文同好会のOBOGと現役生によるオンライン交流会「スターミーティング2025」がZoomにて開催されました。土曜の夜にも関わらず、OBOG10名、現役1名の総勢11名が参加いただきました。 ミーティングでは、まず中村現役会長から会の近況報告がありました。今年は約20名の新入生が入部し、今後は新歓星見などの行事も予定されているとのこと。学部構成は教養学部の学生が6名と、予想以上に多いのが印象的でした。また、ドライバー不足により、星見や合宿時の移動手段が大きな課題となっているそうです。 続いて、OB栗田さんによる彗星に関する研究発表が行われ、スライドを交えて分かりやすく解説いただきました。 さらにOB小森さんからは、紫金山アトラス彗星を山中で撮影された驚きの写真が披露されました。彗星の頭部が沈んだ後も、山の端から尾がサーチライトのように伸びる様子はまさに圧巻で、参加者一同、画面越しに息を呑むほどの迫力でした。 オンラインながらも温かく、知的好奇心も刺激されるひととき。次回のリアルな星見がますます待ち遠しくなるような、素敵な交流の場となりました。 紫金山アトラス彗星(OB小森さん撮影)

2024年OBOG会報 続埼大星39号発行

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2025年1月26日   幹事の渡邉さんから続埼大星の配信がありました。全64ページの大作です。 続埼大星39-2024 PDFファイル にはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。 会報のバックナンバーは↓こちらです 続埼大星(会報)2008年以降 続埼大星(会報)1985~1990年

2024年忘年会と会報原稿募集

 天文同好会OB会の皆さん こんにちは。今年も12月までやって来ました。 とりあえずは、コロナも落ち着いたようですが、皆さんにとって今年はどんな一年だったのでしょう? 10月には、久し振りに肉眼彗星となった C/2023 A3彗星 がTVのニュースにも取り上げられ、街行く人が西の空を見つめるなんてシーンもありました。そんなお話を、また皆さんで語り合いましょう。 いつものように、高田くんが大宮のお店をセッティングしてくれました。 参加の有無と、お友達を誘っていただき、ご連絡いただけると有難いと思います。 渡邉 (argoアットマークmyad.jp アットマーク=@に変えてください) までお知らせ下さい。 ①忘年会   日時:2024年12月29日 17:00~  場所:大宮 東口 完全個室居酒屋 九州蔵 大宮店(大宮/居酒屋)電話 03-6800-8623          幹事 高田・渡邉 ②合わせて、OB会会報 "続埼大星39号" の原稿も募集したいと思います。 毎年と同様、 こちらのテンプレート でお願いします。 原稿の締め切りは、2024年12月28日です。 発行は、2025年1月初めに・・という予定です。 このところ毎年、年末年始に動けなくなることが続き ご迷惑をおかけしますが、勘弁して下さい。年初の発行ということで、作業をします。 発行は、PDFで行います。宜しくお願いします。   続埼大星の バックナンバーはこちら です。

2024年むつめ祭

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 2024年11月23日から25日にかけてむつめ祭が開催されました。 天文同好会は昨年ワッフル屋でしたが、今年はビーフシチュー屋です。 寒い時期でワッフルよりビーフシチューの方が売れるだろうと変更したそうです。戦略は大当たりで1日目は100杯以上売れたそうです。私も500円で購入しいただきましたが、おいしかったです。 会長の3年高野さんのお話では現在の天文同好会は天文ガチの人がいないため、天文同好会が保有している機材を使える人がいないそうです。機材を使わなくても楽しく活動しているそうです。

埼玉大学天文同好会OBOG会・スターミーティング2024

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  2024 年 6 月 22 日(土)の 19 時から、埼玉大学天文同好会 OBOG 会の「スターミーティング 2024 」が ZOOM により開催され、現役、若手からシニアまで10名が参加した。 (プログラム) 1. オープニング& MC :野平会長(さいたま市青少年宇宙科学館)  2.現役からのメッセージ:天文同好会副会長・千葉さん(工学部3年)    現在、会員は 19 名。活動は星見、バーベキューなど企画とのこと。千葉さんから   星見の場所の情報への要望があり、 OBOG がこれまでや現在の情報や経験を伝えた。  3. OBOG トピックス:紫金山アトラス彗星、竹澤さんベストテン、 OBOG 会 HP (ブログ)など    紫金山アトラスでは野平さん、竹澤さんベストテンでは蛭沼さんなど。  4.皆さんから近況報告など:参加者からそれぞれ熱心な報告があった。  5.クロージング ( ZOOM での開催について)   ZOOM 設定とホストは熊谷、星野が担当。参加者のアクセス手段は、 PC が7名、スマホが3名。スマホではアクセスなどに若干の問題もあった。  参加者からWEBミーティングなら在住地域に関係なく気楽にイベントに参加できてよいと意見が挙がった。

木下さんの太陽活動領域 13664

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2024年5月20日 OBの木下さんから5月にXクラスフレアを数回発生した太陽活動領域の素晴らしい写真を提供いただきました。  -------- 今月上旬はXクラスフレアが何回も発生して、日本でも低緯度オーロラが本州でも見えたようです。 今回のXクラスフレアは5月2日に登録された活動領域13664で発生しました。 5月9日から活動領域の面積が急激に増えて5月11日に最大面積となりました。 Xクラスフレアは5月8日から5月15日までで12回発生しています。 最大レベルのフレアは5月14日に発生したX8.7ですが、太陽面の西端だったので地球には直接的な影響はなかったようです。次に大きなフレアは5月11日に発生したX5.8です。 フレアそのものは撮影できませんでしたが、5月2日から5月14日までの活動領域13664の黒点をFC-50で撮影して組み写真にしました。欠測日は5月6日~5月8日と5月13日の計4日です。(写真1) 5月10日は活動領域13664の近くに大きなプロミネンスが見えていたので、活動領域と一緒にLS60THaで撮影しました。(写真2) 同じ5月10日はNERIUS-150EDTで活動領域13664の拡大撮影も行いました。(写真3) これらの画像を参考までに添付します。 写真1:5月2日から5月14日 13664の黒点 組み写真 写真2:5月10日 活動領域13664近くの大きなプロミネンス 写真3:5月10日 NERIUS-150EDTによる活動領域13664の拡大撮影

2023年OBOG会報 続埼大星38号発行

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 2024年1月30日 幹事の渡邉さんから続埼大星の配信がありました。全64ページの大作です。 続埼大星38-2023 PDFファイル にはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。 会報のバックナンバーは↓こちらです 続埼大星(会報)2008年以降 続埼大星(会報)1985~1990年