投稿

天体地球衝突の国際会議

2021年12月30日 OBの熊谷さんからレポートがありました。   OBの熊谷です。5月にご報告した「 小惑星の地球衝突を論議する国際会合」について、私の報告が、 「日本 スペースガード協会機関誌『あすてろいど』 2021年 Vol.30」 に掲載 されましたので、 同協会の了承を得て添付しています。今月には NASAが小惑星の軌道変更に挑戦する探査機を打ち上げ ました。 はやぶさ2も、りゅうぐう調査後、 地球 衝突の可能性があるヤバ系小惑星に向かっており、2026年と2031年に接近調査します。その新しい動きも紹介 しています 。 小惑星アポフィスは2029年4月に地球超接近予定ですが、カナダの天文兄妹の小中学生による今年3月の観測のことにも触れています。 日本 スペースガード協会機関誌『あすてろいど』 2021年 Vol.30(抜粋)

レナード彗星が2.6等に増光する バースト

イメージ
 2021年12月21日 木下さんからレナード彗星の速報です。5~6等予想が2.6等に増光する バーストがあったようです。 レナード彗星、12月12日(日)の地球最接近の前日の明け方、真東に昇ってきたところを何とか撮ることが出来ました。 地球最接近を過ぎてからは、12月15日(水)の夕方にモノクロカメラでオリオン座大星雲を撮る準備をしている際に、もしかしたらという思いでレナード彗星を狙ってみました。BORG55FLにHαフィルターを付けた状態でトライしましたが、日没の約1時間後に15秒露出で何とか写りました。高度が約4度しかなく、マンションが右に写りこみ、下には鉄塔が写りこんでいます。周りの星と比べて、非常に明るく目立っていました。彗星の増光の件、ネットで調べたら前日の12月14日(火)に2.6等級に増光したとの報告が載っていました。 直近では12月18日(土)に金星に接近したので撮りました。たまたまのロケーションで、富士山がほぼ真下に写りました。今度はカラーカメラで撮りましたので、尾も微かですが確認出来ました。 木下

2021年度OB会忘年会と会報原稿募集

  2021年 12 月 11 日 幹事の渡邉さんから連絡です。 ① 2021年度OB会忘年会は、中止します。 ② OB会会報 ”続埼大星36号” の原稿募集をしています。 ・内容は問いません。 ・続埼大星 の Word フォーマット を使用して下さい。 ・締め切りは12月28日、提出は渡邉さんのメールアドレスへお願いします。

ベランダで散光星雲を撮影

イメージ
  2021年9月26日 OBの木下さんからM16の画像が届きました。 OBの木下です。 昨年2020年から自宅マンションのベランダで散光星雲を撮り始めました。 今年2021年は少し踏み込んで、火星撮影に使用したミューロン250CSRにレデューサーを付けて焦点距離1850mmでの撮影も始めました。地面ではなくて6階のベランダでの長焦点撮影なので、ガイドミスを心配してしましたが、上手くオートガイドしているようで少し安心しました。 この機材で、へび座の散光星雲M16中心部の「創造の柱」を撮影しました。 アストロアーツに投稿した時の各種データを付け加えます。 撮影日時:2021年4月22日 1時9分2秒 露出 168分 撮影方法:SharpCap、Gain 400、360秒×28、-10℃ 撮影地 :さいたま市 撮影機材:望遠鏡:タカハシ ミューロン250CRS      カメラ:ZWO ASI2600MC Pro      レデューサーCR0.73×、Optolong L-eXtreme Filter      タカハシ EM-200 FG-Temma2Z BL赤道儀 +      M-GENによるオートガイド 焦点距離:1825mm 画像処理:ステライメージで画像処理、DeNoise AIでノイズ低減、      中心部を2倍にトリミング

大きなプロミネンス

イメージ
  2021年9月20日 OBの木下さんから大きなプロミネンスの写真が届きました。 OBの木下です。天体写真、夏はもっぱら太陽を撮っています。 今日は朝から晴れたので太陽の写真を撮っていました。 参考までに本日撮った写真を添付します。 東南端に黒点が現れ、その近辺に目立ったプロミネンスが出ました。 プロミネンスは9cm太陽望遠鏡 、白色光の太陽は5cm屈折望遠鏡、太陽写真は 6cm太陽望遠鏡を使用しています。 これらの写真はアストロアーツに投稿していますので、登録されましたら、 ご覧ください。

小惑星の地球衝突を論議する国際会合

  2021年5月4日 OBの熊谷さんからレポートがありました。 OBの熊谷です。先週、小惑星の地球衝突を論議する国際会合(プラネタリー・ディフェンス会議)があり、参加しました。 はやぶさ2の衝突実験 成功が 衝突回避法 の開発を加速させており、2022~23年にはNASAと欧州が探査機を小惑星ディディモスの衛星にぶつけて軌道変更に挑戦するそうです。 衝突の危険性が高い「潜在的に危険な小惑星」の一つとして注目されている 小惑星アポフィスの2029年4月13日の地球超接近(地表から3.8万キロ、3.3等級になる)も大きな話題でした。欧州からは探査衛星「アポフィス・エクスプレス」を打上げて出迎え、着陸のアイディアも。そして、世界天文年から20周年でもある2029年を「世界プラネタリー・ディフェンス年」とするよう提唱することが確認されました。

2020年OBOG会報 続埼大星35号発行

  2021年1月2日 幹事の渡邉さんから連絡です。 天文OBのみなさんへ(原稿依頼をさせて戴いた方々) 年が変わりました。寒波襲来で暫くぶりに寒いお正月ですね。続埼大星35号の編集・発行をしました。 みなさん、異口同音にコロナのことに触れられていて、2020年を象徴するものであったことを今さらながら感じさせられました。 今年の暮れには、違ったよい展開が待っていることを信じて、また一年宜しくお願いします。 裏表紙は木下さん撮影のバラ星雲です。 続埼大星35-2020 PDFファイルにはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。